新型コロナの影響は、様々な企業に大きな経済的損失を与えている。失業者は急増。「明日は我が身」と落ち着かない日々を過ごしている人も多くいることだろう。
そんな中、会社員のあまいろさん(49歳)は、残り少ない人生を大好きな漫画に打ち込むため今年3月中旬に退職。
その退職の日に起こった温かエピソードを彼自身がエッセイ漫画にし、たくさんの共感と応援の声が集まっている!
新しいチャレンジをするのに期限などない。そう思わせてくれる素晴らしい漫画だ(´▽`*)
漫画家・あまいろ『会社辞めてみました』
現在は漫画家として活躍する『あまいろ(@tentijin11)さん』。
少し前まで会社員として働いていた49歳のあまいろさんは、だんだん人生の残り時間を考えるようになっていた。そしてある日、上司からの一方的な叱責に思い込んでいた悩みが突然吹っ切れた。
「あ、もう無理……辞めよう」
そうして、未練を感じることなく会社を去ることになったあまいろさん。人見知りで周囲とのコミュニケーションを取ってこなかった彼は、当然送別会の話もなかった。
そこへ…………続きは、あまいろさんの漫画『会社辞めてみました』で∠( ̄◇ ̄)↓








photo by あまいろ 漫画家
コメント欄↓
「私は今年で42歳になりますが、人生の残り時間を意識し始めています。あまいろさんの決断は、日常に流され、惰性で生きている私には強く突き刺さりました。」
「自分も近々、声優の養成所に入ろうとパンフレットを取り寄せてます。33歳。同年代は既に最前線。不安はありますが、あまいろさんの漫画で背中押されました」
「私も18年頑張った飲食を辞めて、新しく美容師を始めて1年目です。4月で2年目になります。応援してます!」
「私も今転職活動中で、コロナの影響等で決まらず不安になっていましたが、あまいろさんの幾つになっても前向きに夢に突き進む姿勢に凄く勇気をいただきました!」
私たちはみな、死への終着点へ向かって着実に進んでいる。
居心地が少々悪いが、乗り慣れた電車をそのまま惰性で乗っていくのか。それとも、新しい電車に飛び乗って新天地を目指すか。
その判断は年齢を重ねれば重ねるほど難しく、億劫になってくる。そうして自分の行動に制限を立ててしまう。
「もう〇〇歳なんだから」
と。
今まで乗っていた電車も悪くない。ただ、死の終着点をどんな風に迎えるのか?それはいつでも自分で決めることができる。
そんな想いを、私はあまいろさんのこの漫画から感じ取った。あなたもあなたなりの受け取り方があったと思う。それでいい。だって正解などどこにもないのだから。
あまいろさんの他の漫画情報や、お仕事の依頼などは下のリンクからチェックしてみるべし∠( ̄◇ ̄)↓
画像提供 : あまいろ漫画家 | Twitter / コミチ / note