赤ちゃんからちょっと目を離した隙に「危ないっ!」と思うような経験は、子育てをしたことのある人なら分かるだろう。
いくら注意深く子供を見ていても、日々繰り返される子育ての単調でストレスのかかるルーティーンの中で、ふと気が緩んでしまうことは誰にだってある。
ましてや、今回紹介するティーラ・レヴィさん(Tila Levi/撮影時は35歳)のように5人も子供がいれば尚更だ(-_-;)
ティーラさんは、その日もいつものように生後11ヶ月のイータンくんをおむつ交換台に乗せた。そのあと彼女はおむつを準備するためか、赤ちゃんから数秒間だけ目を離してしまう。
その間に、赤ちゃんは台の縁に向かって寝返りをうち、今にも床へ向けて落ちると言う瞬間、ちょうど部屋に入ってきた9歳のジョゼフくんが・・・・・・
ダイビングキャーーーーッチ!
彼のスーパーな反射神経に思わず拍手を送りたくなるぞ!↓
「赤ちゃんが落ちるのが見えたから『ママッ』って叫んで、それからただ駆け寄って赤ちゃんを捕まえたんだ。でも、僕は赤ちゃんを抱きかかえて運ぶことさえもできないし、あんなに速く走ることも出来ない。いったい何が起こったのか自分でもよく分からないんだ。」
英単語
・baby changing table
(おむつ替え台、おむつ交換台)
動画で、ジョゼフくんが赤ちゃんをキャッチする際に片膝をつき、その膝の上に交差させた腕でキャッチしたと言っていたが、そのやり方でキャッチしたことで彼の弱い腕力でも赤ちゃんを受け止めることができたのだろう。
子育て中、ふと気が抜ける瞬間があるとは思うが、今回の動画を1つの教訓として頭に入れておいてもらえればなと思う( ̄^ ̄)ゞ