女の子にとって永遠の憧れである「ディズニープリンセス」。
アメリカでは子供たちのためにプリンセスをレンタル出来るサービスがあるのだが、実際にプリンセスとして働いている女性はどのような1日を送っているのか?
今回は、あるレンタル・ディズニープリンセスとして働く女性の1日について話していこう◎
プリンセスが商売として成り立つアメリカ
photo by Allure
日本の女の子たちはあまりディズニープリンセスたちへの憧れはないが、海外、特にディズニーの本場アメリカでは少女たちのプリンセスたちへの憧れはハンパじゃない!
両手を組んで「あぁ〜、エルサ〜」「ラプンツェル〜」「シンデレラ〜」などなど、とにかく少女たちはプリンセスを神のごとく崇めている。
そんなプリンセスがもし現実世界に現れたら・・・・・・
そりゃもう発狂ものなのだ(笑)
以前にもレンタルプリンセスのことは書いたが、↓
要するに、それだけディズニープリンセスは子供たちに人気があるので、『商売』として成り立つのである。
誕生日パーティーなどでプリンセスを呼んで、一緒に遊んだり、食べたり、写真を撮ったりする。女の子たちにとっては夢のような時間を過ごせると言うわけだ!
ディズニープリンセスとして働くとは?
photo by Allure
そんなレンタル・ディズニープリンセスをプロとしてやっているメロディー・リケッツさん(Melody Ricketts)。彼女は、ロサンゼルスを拠点に主に週末をメインにレンタルプリンセスとして活動している。
1週間に3回、約80人の子供たちと戯れ、200枚以上の写真を撮られるという。。。聞くだけでハードそうだ(=_=)
そんな彼女の1日は化粧と共に始まる。まずはクレンザーで余分な皮脂や汚れを落とし、クリームを塗ってからその日のドレスを選ぶ。
ドレスが決まったら再び化粧へ。日焼け止めを塗り、ファンデーション、ベアミネラル、コンシーラー、ハイライター、チーク、目をバチッと決めてその日になりきるプリンセスのカツラを被る。
photo by Allure
そしてドレスを着て身支度は完了。
予定30分前までには現場に着いておく。
しかし、当然のことながらレンタルプリンセスの仕事はただ姿を見せればいいというものではない。
すべてのディズニー映画のストーリーや台詞を覚えておかなくてはならないし、立ち居振る舞いもそのキャラクターに近いものでなくてはならない。
さらにさらに、映画で流れる歌も上手に歌えなければならないのだ!
甘くないレンタル・ディズニープリンセスの1日はこちら!↓
厚化粧否定派の私
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みなさんもご存じの通り、子供は思ったことを何でも言う。
「思ったより結構オバさんなんだね」や「なんで化粧がそんなに濃いの?」など、メロディーさんも初めの頃は注意したくなったそうですが、そこはあくまでもプリンセス。。。
今ではキツいことを言われても心を殺して、何も感じないようになったのだという・・・・・・プリンセスを振る舞うというのは本当に甘くない(=_=)
上の動画ではメロディーさんがプリンセスになるための化粧の一部始終を見ることが出来たわけだが、個人的なことを言わせてもらうと・・・・・・
私は化粧をしていない彼女の方が断然好きだ!(笑)
photo by Allure
これを批判と取るか称賛と取るかは人それぞれだろうが、たいてい厚化粧はその女性の本来の価値を損なうと私は思う。(真剣に)
もちろん彼女はディズニープリンセスになりきるためにそうしているのだろうが、私はすっぴんの彼女の方が間違いなくキュートだと思う。
世の男性諸君はこれについてどう思うだろうか?
もしかしたら私が間違っているのかもしれないなw