米アラスカ州にあるカトマイ国立公園にグリズリー観察に来た男性。アウトドアチェアを置き、遠くにいるグリズリーたちをカメラで収めようとしていました、が・・・・・・
そこへ1匹の巨大なグリズリーが近寄ってくるではありませんか!?
別名、ハイイログマやアメリカヒグマとも呼ばれるグリズリーは、成体ともなれば体重は450kg以上にもなり、走るスピードも時速50km以上!
photo by jprocdaddy
そんな猛獣が男性のすぐそばに来てしまったのだ!「ありがとう、俺の人生」と男性の脳裏には自らの最期をしめくくる言葉が浮かんだことでしょう。
・・・・・・しかし、このグリズリー、どうも様子が呑気だ(=_=)
4本脚でたちつくしたまま、じっと川を見つめている。。。。。。と思いきや、いきなり座り込み、まるで熊生を振り返るかのごとくたそがれ始める始末。
しかし!!そのあとでとんでもないことが・・・・・・結末は下の動画をご覧下さい。↓
動画の最後で一瞬映っていましたが、実は川ではすでに何頭ものグリズリーがサケ・パーティー中であり、男性に近づいてきたグリズリーはその様子を遠くからぼんやり眺めていたのです。
このグリズリーが食前だったのか食後だったのかは定かではありませんが、周りに食べものがたくさんあったからこそ、この男性は奇跡的に襲われなかったと言えるでしょう。
もしそうでなかったら・・・・・・(-_-;)この男性の勇気には感服しました!・・・・・・ちょっと常軌を逸してはいますが(笑)
みなさんは、彼のように決して熊たちに近づかないようにして下さいね!フレンドリーな熊はプーさんくらいですよ〜( ´▽`)w