あるアメリカ人男性が極寒の中、馬の様子を見に馬小屋へ行くと、金属柵のところに1匹のスズメが足を凍りつかせて身動きが取れなくなっているのを発見。
男性は、スズメの足に温かい息をかけて助けてやるのだ!
助け出されたスズメは、気持ちよさそうに銀世界の空を飛び立っていくぞ(´д`)
寒すぎて金属柵に足が凍りついてしまったスズメ
アメリカ・アイダホ州に住むネルソン・ウィルソンさん(Nelson Wilson)は、2017年の新年早々、愛馬の様子を見るため馬小屋へ向かった。
その日は氷点下17度ととてつもなく寒かったが、愛馬のためだと思い、馬小屋の扉を開けた。
すると、馬小屋にある金属製の柵の上になぜか1匹のスズメがちょこんと座っていた。
「こんな寒いのにいったいなぜ?」とネルソンさんが思いながらスズメに近づいていく。
photo by The Dodo
実は、ネルソンさんは愛馬のために、冬でも凍りつかないように馬用の水タンクを機械で温めていた。「もしかしたらその暖かい水にこの鳥は寄ってきたのかもしれない」と彼は思った。
ネルソンさんはゆっくりとスズメに近づいていくが、なぜか鳥は動こうとしない・・・・・・いや、動こうとしないのではない・・・・・・
金属製の柵に足が凍りついて動けないのだ(°□°;)!
それを知ったネルソンさんは、スズメを優しく手で包んで鳥を落ち着かせてから、凍りついた鳥の足元に暖かい息をかけて救助!
元気に飛び立っていったスズメは、一声鳴いて飛び立っていった。きっと感謝の言葉をネルソンさんに送っていたはずだ。
そんな映像がこちら!↓
おじいさんの手に包まれたら、すぐにスズメも大人しくなったな〜。
きっと心地よかったんだよ!助けた後も元気に飛び立っていってよかったね◎