海外の様々な画像投稿サイトに、コードやガムテープで輪っかを作って、その中へ猫を誘導する装置「猫転送装置」が話題となり、多くの人々が各々の猫たちを転送させた写真を投稿し続けています。
その猫転送装置なるものの出所を調べてみたところ、その発案者が日本の猫サイト「guremike」さんだというのです。
果たして「猫転送装置」とはいったい??
thumbnail photo by guremike
「猫転送装置」とは?
まずはguremikeさんが投稿した、元祖「猫転送装置」をご覧下さい。
一見、ただ単にくるりとなったコード。
photo by guremike
そこへころころした三毛猫が近づいてきて、
photo by guremike
コードの輪っかに入り込んだかと思うと、
photo by guremike
スポッとコードの輪っかに収まってしまうのです。
photo by guremike
狭いところが大好きという猫の習性を利用したこの「猫転送装置」。
下のように、ガムテープで適当に囲ったものでも十分に猫転送が可能なようです。

photo by guremike
どうやら大きい囲いより小さい囲いの方が、より猫が転送しやすいみたいですね。


photo by guremike
このguremikeさんの猫転送装置は、海外の猫愛好家の中で爆発的に流行し、多くの猫飼い主たちが猫転送に挑戦しています。
転送に成功した猫たち1〜13
1,ベルトでもOK!
photo by imgur
2,ブランケットに描かれたエンブレムの輪でも転送可能
photo by imgur
3,それがバナナであることすら気にしない
photo by imgur
4,主人のほわんと悪臭香る靴下サークルでも大丈夫
photo by imgur
5,クリスマスには多くの家庭で猫が転送できそうです
photo by imgur
6,転送後に不機嫌になるタイプの猫も現存するので注意が必要です
photo by imgur
7,スカーフの円の中で完璧なカメラ目線。ご満悦のご様子。
photo by imgur
8,赤い円で、さらに多くの敵に囲まれた背水の陣での転送もあり
photo by imgur
9,猫が海への転送を試みる日もそう遠くないかもしれない
photo by imgur
10,プラレールへの転送は若干の危険がともないます
photo by imgur
11,蛇のおもちゃへの転送は、あなたの猫の恐怖心に対する抵抗力を鍛えます
photo by imgur
12,あらやだ
photo by imgur
13,我に力を!れいんぼー転送装置!!!
photo by imgur
なるほど、確かに猫転送装置を作成するのは、簡単なようですね。
光あるところに影もあり14〜20
しかし、もちろんすべての猫が転送可能ではありません。成功の裏には、多くの失敗が存在します。
14,目測を少しだけ誤ることもある
photo by imgur
15,転送装置に近接するも完全拒絶
photo by imgur
16,むしろ近寄ろうとすらしない
photo by imgur
17,転送装置よりも、主人のきっつい臭いのシューズたちの方が楽園の場合もある
photo by imgur
18,もはや偽物
photo by imgur
19,間違って犬が転送してくることも。将来「犬転送装置」も可能か?
photo by imgur
20,いつの日か「子供転送装置」を実現可能と予感させる最後の一枚
photo by imgur
猫と一つ屋根の下に暮らす方は、1度試してみてはいかがでしょうか?
しかしながら、犬や子供なども転送してくる場合もありますので、ご利用は計画的にm(_ _)m