さて、今日のお題は「おめでとう」の英語だ!
英語学習初級者の多くの方は、英語の「おめでとう」を『Congratulation(コングラチュレーション)』と思っているかもしれません。。。。。。でも、それ、間違いです!
この記事で正しい「おめでとう」の英語表現を学びましょう!
「おめでとう」を英語で言うと?
では、「おめでとう」を英語では何というのでしょうか?正解は・・・・・・
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・Congratulations!
でした〜!
・・・・・・
「えっ?何が違うの!?」と思った方。。。。。。。
単語の最後・・・・・・”s“、絶対必要なんです(笑)
日本人の多くの方が、この”s”を忘れがちな気がします。その理由は、歌やテレビ番組などでカタカナの「コングラチュレーション」が浸透しすぎているのが大きな原因だと思います。
例えば、モーニング娘。の「ハッピーサマーウェディング」の冒頭とか(-_-;)↓
・・・・・・
こういったカタカナ日本語の刷り込みによって、多くの日本人は”s”をつけ忘れがちなんですよね〜。お気をつけを!
それから、日常英会話では省略版のカジュアルな表現として
・Congrats!
「コングラッツ」
もよく使われるので一緒に覚えておきましょう!
ちなみにこの”Congratulations”が使われるシーンは、婚約・結婚・出産・卒業・就職・昇進などで、「誕生日」には使われません!
誕生日は、『Happy birthday, (名前)!』を使いましょう( ^o^)ノ
『Congratulations』の使い方①
“Congratulations”は、もちろんこの単語だけでも十分「おめでとう」をつたえられるのですが、
・Congratulations on 名詞!
のように表現するとより丁寧です!”on”の後にはおめでとうを言いたい内容を付け加えてあげましょう◎もちろん、”Congratulations”を”Congrats”に言い換ても大丈夫です。
例文
・Congratulations on your wedding / marriage!
「結婚おめでとう!」
・Congratulations on your baby boy / girl!
「出産おめでとう!」
・Congratulations on your graduation!
「卒業おめでとう!」
・Congratulations on your new job!
「転職おめでとう!」
・Congratulations on your promotion (to 昇進先)!
「昇進おめでとう!」
『Congratulations』の使い方②
他にも、
・Congratulations on 〜ing!
の形にして使うことも出来ます。意味はまったく同じです!
例文
・Congratulations on getting married!
「結婚おめでとう!」
・Congratulations on having a baby!
「出産おめでとう!」
・Congratulations on graduating (from 大学名)!
「卒業おめでとう!」
・Congratulations on getting a new job!
「転職おめでとう!」
・Congratulations on getting promoted (to 昇進先)!
「昇進おめでとう!」
いかがでしたか?
今回の最大のポイントは、「最後の”s”を忘れるな」ですね(笑)”on 〜”や”on 〜ing”の表現も覚えておきましょう◎
それではまた!See you soon, guys;)