さて、今回のお題は「ビールジョッキ」の英語だ!
カタカナでそのまま英語でも使えそうな雰囲気はMAXですが・・・・・・はい、伝わりません(笑)和製英語って本当に奥が深い。。。
では、「ビールジョッキ」は英語で何て言うんでしょうか?
「ビールジョッキ」を英語で言うと?
そもそも日本語の「ビールジョッキ」の語源は、英語の『jug(水入れ、水差し、ビールなどを入れるピッチャー)』から来ていると言われており、試しに“jug”と英語でググってみると、こんな写真が大量に出てきた!↓
photo by dexam.co.uk
・・・・・・これはビールジョッキではない(笑)
では、「ビールジョッキ」は英語で何て言うんでしょうか?正解は・・・・・・
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・beer mug
でした〜!
「マグ」と聞くと陶器製のイメージを思い浮かべますが、もちろん“beer mug”でガラス製のものにも使えます◎
「ビールをジョッキで下さい」の英語は?
ただ・・・・・・実際にレストランやバーに行って、「ビールジョッキ下さ〜い」・・・・・・とは言いませんよね?(笑)その場合は、
・a pint of beer
(だいたいジョッキ1杯が1パイントなので)
・a large draft
・a mug of beer
を使って注文をしましょう!
例文
・Can I get a pint of beer?
「ビールをジョッキで一杯もらえますか?」
・I would like a large draft.
「生ビールをジョッキでお願いします。」
・I’ll have a mug of beer.
「ビールをジョッキで下さい。」
しかしながら、本当にレストランで注文する場合はちゃんとビールの銘柄を言いますよね?(笑)
なのでその場合は“beer”のところにビールの銘柄を入れて下さい!
それと、「〜を生をジョッキで下さい」と言いたい場合は、ビールの銘柄の後に『on draft』を付け加えましょう(´д`)
例文
・I’ll get a pint of Heineken.
「ハイネケンをジョッキで下さい。」
・Could we have two large Asahi on draft?
「アサヒの生をジョッキで2杯もらえますか?」
・I’ll have a mug of Kirin on draft.
「キリンの生ジョッキを下さい。」
いかがでしたか?
ビールジョッキは英語で『beer mug』ですが、実際にレストランで注文するときは『a pint of~』『a large ~』『a mug of ~』と言いましょう!
それではまた!See you soon;)