ハンカチやスカーフ・バッグなどの製造を手がける老舗『川辺株式会社』のウェブサイトで、ハンカチマスクの作り方が公開されている◎
用意するものとその作り方はいったってシンプル!縫う必要はなく、折ったハンカチにただヘアゴムをはさむだけ(*´艸`)
簡易的ではあるものの、マスク不足の手助けになるかもしれないぞ!
ハンカチマスクの作り方
大正12年から創業している老舗服飾雑貨会社の『川辺株式会社』。
素敵なハンカチやスカーフ・バッグなどを取り扱っているこの会社のウェブサイトで、「ハンカチマスク」の作り方を公開している◎
その作り方は本当に簡単!
用意する物は、「約50cm四方のハンカチ」と「大きめのヘアゴム(もしくは手芸用ゴム)」だけ。
1.まずは、広げたハンカチを二つ折りに。
photo by T.KAWABE & CO., LTD.
2.さらにハンカチを四つ折り、八つ折りにしていく。
photo by T.KAWABE & CO., LTD.
3.折ったハンカチの両横からヘアゴムを通し、重ねる様に折りたたむ。
photo by T.KAWABE & CO., LTD.
4.折ったハンカチマスクのヘアゴム部分を耳に引っかけ、折りたたんだ部分を広げたら完成!
photo by T.KAWABE & CO., LTD.
詳しくは動画で確認してみてくれぃ( ̄^ ̄)ゞ↓
Reference : 川辺株式会社
感染予防に効果的なのはマスクよりも手洗い!
今回、こうやってハンカチマスクの作り方を紹介したわけだが、通常の多くのマスクもそうである様に、このマスクも鼻のわきに隙間ができてしまう。
軽く花粉症を防ぐくらいならいささかの効果はあるのかもしれない。あくまでも簡易的なマスクとして利用して頂ければと思う◎
ちなみに、今流行中の新型コロナウイルスによって引き起こされる疾患『COVID-19』へのマスクの効果だが、専門家は「マスクは気休め程度に過ぎない」と話し、医療従事者のために爆買いしないほうがいいと話している。↓
動画内でも言っていたが、新型コロナウイルス、並びにインフルエンザなどのウイルス予防に一番有効な手段は
『手洗い』!
手についたウイルスで顔などを触ってしまうことで、目・鼻・口からウイルスが侵入してしまうのだ(-_-;)
完璧な手洗い方法を以前にも紹介しているので、気になった方は確認してみて欲しい◎↓
ところで、みなさんは多くのマスクが、ウイルスなどの微粒子を食い止めることができないことをご存じだろうか?そう・・・・・・
ウイルスはマスクを素通りなのだ!
高価な微粒子用マスク『N95マスク(花粉や細菌など、0.3μmの微粒子を95%捕獲できる)』でさえも、0.1μm程度しかない新型コロナウイルスを完全に食い止めることには疑問が残る(=_=)
あくまでも一般的に出回っているマスクの着用は、ウイルスを含んだ唾液や鼻水などの飛沫感染を若干予防する程度と考えて頂きたい。
それでも、しないよりはした方がもちろんいい。
ただし、一度使ったマスクはウイルスが付着しているかもしれないので必ず捨てることを心がけて欲しい( ̄^ ̄)ゞ