新型コロナウイルスが大流行をしている今、マスクに加えて重要なことは『手洗い』だ!
みなさんにちゃんとウイルス感染予防してもらうために、今回は完璧な手洗い方法の手順や、どのくらいを時間を目安に手洗いすればいいのかなどをご紹介しよう(´д`)
これでみんなの手はピッカピカだぜ!
ハンドソープで30秒以上の手洗いが必須
みなさん!トイレをした後や食事する前、手を洗わずにいたり、適当にちゃちゃっと洗って済ませていませんか?
・・・・・・それ、アウトです(笑)
手を洗わずにい続けることで、手についた菌やウイルスがどんどん増殖しとんでもないことになります。
もちろん多くの人は、トイレをした後や食事をする前は手を洗っているとは思いますが、
・・・・・・手、本当にちゃんと洗ってますか?
水で簡単にぱちゃぱちゃっと洗っただけでは、ほとんど意味がない上、菌やウイルスに湿度を与えることになるので逆に増やす原因にもなります。
国立医薬品食品衛生研究所による手洗いの研究結果を参照してみよう◎↓
photo by 国立医薬品食品衛生研究所
上の画像でも分かるように、水洗いを15秒しただけでもかなりの数の菌やウイルスを洗い流すことができているが、やはりハンドソープを使って30秒以上手もみ洗いをすることでほとんどの菌やウイルスを除去できるようだ。
慣れていない人からすると「30秒間の手洗い」は気が遠くなるほどの時間に思えるかもしれないが、病気にかかることを思えばたったの30秒間、手を念入りに洗い混むことで感染予防できるのだからそこは丁寧にやるべきだろう。
ちなみに、手の二度洗いもかなり効果的なようなので、泡立ちが悪い場合などはためらうことなく二度目の手洗いを実施して欲しい◎
完璧な手洗い方法の手順
しかしながら、いくら30秒間手洗いしたといっても、やり方が雑では除去できる菌やウイルスも除去できない。
と言うわけで、順を追って完璧な手洗いをご紹介する。
①手をしっかり濡らす
②ハンドソープを手に取る。
③手のひらをこすり合わせる。
④両手の指を絡ませて左右の手の甲をこする。
⑤手を組み合わせるようにして指の谷間をこする。
⑥指先は反対の手のひらにこすりつけるようにグルグル回す。
⑦親指を反対の手で根元から掴み、グルグル回すようにして洗う。
⑧手首の付け根も掴むようにしてこする。
⑨水で手についたハンドソープを洗い流す。
⑩手をしっかり乾かす。
文字では分かりにくいと思うので、動画で確認して頂ければなと思う。↓
手で一番汚いのは、
爪の間!!!
特に爪の長い人は、爪の間が菌やウイルス『貯蔵庫』になっていると思ってもらって差し支えないと思う(笑)
そのくらい爪の間は汚れの宝庫なのだ。
特段の理由がない限り、できれば爪は短く保っていて欲しい。
とにかく、みんなも風邪やインフルにかからないよう正しい手洗いをマスターして、ピッカピカの手を維持し続けてくれたまえ( ̄^ ̄)ゞ