ロードバイクと言えば、基本舗装された道を高速で走るために設計された自転車だが、あるイタリア人男性は、ロードバイクをまるでBMXの様に乗ってアクロバティックな技を披露しまくるのだ!
高いところからジャンプしたり、細い場所を綱渡りしたり。。。
見ているだけで心臓が痛くなってくる(笑)
ロードバイクでアクロバティックな技をする男
そのイタリア人男性というのが、ヴィットーリオ・ブルモッティさん(Vittorio Brumotti)39歳!
ロードバイク専用のサイクルウェアに身を包みロードバイクに乗ったヴィットーリオさんだが、彼はオンロードをガンガンスピードを出して走ったりはしない。
彼はあり得ないような高所の細い道を走り、アクロバティックなジャンプに宙返り、高いところへのジャンプなどなど。
ロードバイクを普段乗っている人にとっては、開いた口が塞げなくなること間違いなしだ(°□°;)↓
いったいどうして、ヴィットーリオさんはこんなことが出来るのか、軽く調べてみるとその理由がすぐに分かった。
彼は昔、バイクトライアルのチャンピオンになった経験が何度もあるのだ!
『バイクトライアル(bike trial)』とは、岩場などの障害物を自転車に乗ったまま、足をつかずに越えていく競技のこと。
彼はその競技で過去に数々の賞を取り、ギネスブックにいくつもの記録を打ち立てている(´д`)
下の動画では、採石場で大きな岩を飛び越えたり、陸上競技のハードルを飛び越えまくったり、やっぱりあり得ないような高所の柵の細い部分をバイクで綱渡りしたりと、もう見ているだけで心臓が痛くなってくる(笑)↓
加えて下の動画の最後の方では、ドイツ・フランクフルトにあるヘニンガー塔(Henninger Tower)の高度200mの地点にある柵の上をロードバイクで綱渡り!
・・・・・・ああ、分かった。この人、命知らずなんだw↓
高所恐怖症の私に取って、こんな場所に上がること自体が無理(笑)
それをヴィットーリオさんはロードバイクに乗ってやってのけるなんて・・・・・・この人、きっと人間の安全本能のネジが緩んでいるに違いないf^_^;)
それにしても、ロードバイクを持っている人ならお分かり頂けるとは思うが、彼の乗っているタイヤ・・・・・・
なぜパンクしない??
いくらリム打ちパンクしにくい『チューブラータイヤ』を使っているとしても、あんな高いところからジャンプして降りたりしたら普通一瞬にしてパンクするはずだ!
彼のアクロバティックな技もスゴかったが、それと同じくらいこのロードバイクの頑丈さにも驚いた運営者でした(´д`)