『欧州の武漢』と呼ばれるほど、新型コロナウイルスが広がってしまったイタリア。
街は封鎖され、レストランや喫茶店などは全面閉鎖されている。
そんな中、あるイタリア人男性たちが外出時に周囲と1mの間隔を保つための装備を発明し話題となっているのだ!
この人たち・・・・・天才だ(笑)
1mの間隔はこの装備で保てるぞ!
イタリアでは、2020年3月15日の時点で新型コロナウイルスの感染者が2万1157人、死者数が1809人となり、『ヨーロッパの武漢』と呼ばれるほど過酷な状況が続いている。
政令として、現在イタリアでは「他者と1メートル以上の間隔を開ける」ということが義務づけられており、店舗や銀行などでは入店数員制限をした上で、店員が声かけをし数メートルの距離を空けて列に並ぶよう声かけをしている。
そんな中、あるイタリア人男性二人はその1mの間隔を常に保つためにある画期的な装備を発明したのだ!
一人目の男性は、こんな感じだ( ̄^ ̄)ゞ↓
Y mientras en Italia,… los italianos patentan el espaciador de 1m para el #coronavirus, hay algo de davinci en sus genes: 😂😂es de lo mejor que vi en mucho tiempo! #quedateEnTuCasa pic.twitter.com/TD4feUghaM
— ミゲル | Taboada (@unmedia) March 13, 2020
・・・・・・爆笑w
段ボールを手裏剣型につなぎ合わせて、真ん中に肩紐を設置し、そこに入り込んで肩から引っかけるだけ!
左右の部分には取っ手がついており、折りたたみが可能。何かものを取ったりすることもできそうだ◎
・・・・・・しかし、この形では手裏剣のくぼみのところに人が入ってきてしまえば1メートルの間隔をキープすることは残念ながらできない。
そもそも、段ボール程度の強度では人の重さを止めることが難しい(=_=)
そんな不良点を解決したのがこちらのローマのテスタッチョ・マーケットにいた男性の装備だ!↓
素材は不明だが、合板の様なモノを円状に切り抜き、そこに肩紐を設置。他者と1メートルの範囲を保つという意味では完璧と呼べる発明品だ!
円盤の向こう側にあるものはどうやって手に取るのだろう?と思ったのだが、やはりそこは発明家。右手の脇にはしっかり『マジックハンド』が置かれている(°□°;)
なかなか考え尽くされているではないか!
それに、軽めのものであれば円盤を台代わりすることもできるだろうw
見た目はかなり奇抜だが、ハグやチークキスが習慣の欧州人にとってはそれを抑制するための装備となる・・・・・・かもしれない(^_^;)