銃の携帯が許可されていない日本ではあり得ない光景が、アメリカでは見ることができる。
ある警察官がちょっとした道路交通法違反をしていた車を停め、いくつか職務質問をしていると後部座席に無造作に置かれている銃を発見!
何丁の銃を持っているか問いただすと、とんでもなく危ない銃がいくつも出てくるのだ!
・・・・・・みなさん、日本はほんと平和ですよ(=_=)
武器庫並みに銃を搭載した車
深夜のアメリカ・イリノイ州ローレンス郡。
一台の車が許可もなく障害者用の駐車場を利用した後、方向指示器を使わずに方向転換したところを見ていた警察官がその車を停める。
警官が車に近づくと二人の青年が乗っており、駐車場の件や方向指示器の件を話してみるが、「気がつかなかった」の一点張り。
そんな一通りの会話の中で警察官は、車の後部座席に何らかの銃を発見したのだろう。
「君たち、いくつ銃を持ってるんだ?」
そう警察官が聞くと、若者たちは
「2丁はあると思います」
そして警察官が車の中を見てみると・・・・・・↓
英単語
・arsenal(武器庫、兵器庫)
・utilize a handicap space without a permit(許可無しで障害者用の駐車スペースを利用する)
・I ain’t know. = I don’t know.
銃を所持していた少年は、許可は持っていたと言うが、それにしても三丁の銃(しかも二丁はアサルトライフル)をいったい何に使うというのだ?
その様子はまさに武器庫!
護衛ために使うにしては銃の所持数が多すぎるし、なによりアサルトライフルはどう考えても強力すぎる武器だ。
しかも銃は、弾丸が装填されいつでも発射可能な状態だった。
警察官は、見つけた銃の装填を解除し、後ろのトランクに入れ、方向指示器の運転操作ミスについてだけキップを切っただけで彼らを解放した。
・・・・・・
みなさん、これがアメリカの奥の世界だ。
たいていの人は銃所持の許可がもらうことができ、銃自体も5万円くらいから買うことが出来る 。(私は実際にアメリカの銃販売店で確認したことがある。)
そして多くの州で銃の携帯が許可されている。。。。。
日本と同じような感覚で他人に絡むと思わぬ痛手を受けるかもしれない・・・・・・いや、命を奪われかねないのだ!
みなさんも、もし渡米した際はくれぐれも粋がった行動は避けるように( ̄^ ̄)ゞ