2019年6月下旬、スペインのバルセロナ空港で、コロンビアから来たある男が空港の保安検査員によって止められました。
その男は何やら挙動不審で、とても緊張しているように見えたからです。
男が被っていた帽子を検査員が取ると・・・・・・
なんか頭が異常にデケぇ(=_=)
当然、検査員は男が巨大なたんこぶをこしらえていたとは思わず(笑)、即座にこれがかつらで、その下に何かを隠していることを見破ったことでしょう。
そうして、検査員がパカッとカツラを持ち上げると、そこから現れたのは・・・・・・
大量の紙粘土!
・・・・・・ではなく(笑)、500gもの大量のコカイン!末端価格で$34.000(約360万円)もするものを密輸しようとしていたのです!
コロンビアからスペインまでの飛行機に乗っている間の約11時間、さらに荷物検査などの時間を加えると、14時間以上はこの物を頭に乗っけ続けていたということになりそうだ!
この男の人、絶対首が凝っちゃったよね。
フライトの途中で、何度かは頭のコカインを降ろしたくなっただろうな。もちろん降ろした時点でアウトだがなf^_^;)
その動画はこちら!↓
あまりのアホな試みに、アナウンサーも思わず吹いてしまったな(-_-;)
この男、どうしてこのトライがバレないと思ったのだろうか?鏡で自分の姿を見てみたのだろうか?
そこに映った異様で不自然な自分の頭部を見ていれば、警察のお世話になることもなかったでしょうに(=_=)
もしかしたら、これまでその方法で密輸に成功した人がいるかもしれませんが、これで空港の警備員たちも不自然に大きな頭の入国者にはより注意を払うようになるでしょうね〜。