ワラウクルミ

ワシントン州・モーゼスレイクとアメリカのスーパーマーケットの話

moses-lake

ワシントン州・モーゼスレイク。

現在の私について少し。

私は、国際結婚を機に、日本のど田舎から、アメリカ・ワシントン州の砂漠地帯へ移住しました。砂漠といってもエジプトのサハラ砂漠や、モンゴルのゴビ砂漠のように辺り一帯何もないというような僻地ではありません。まあ、田舎ではありますが(笑)西部劇の映画でよく出てくるころころと転がる草のタンブルウィードやヤマヨモギがいたるところで密生しており、住宅街には木々も植樹されているので、みさなんが想像する砂漠とはちょっと違いますね。

(タンブルウィード↓)

タンブルウィードphoto by DJANDYW.COM AKA NOBODY

地面はどこまでも真っ平らに続き、地平線の手前でやっとなだらかな丘を見ることが出来ます。ここはモーゼスレイク(MOSES LAKE)

moses lakephoto by Fighting Irish 1977

その名の通り大きな湖があります。夏はほんとに暑くて湖の周りは蒸し風呂状態ですが、秋から初冬にかけては本当に過ごしやすく、カナダからの渡り鳥が群れになって飛来し、湖を覆い尽くして毎日威勢のいい合唱を歌い続けます。

moses lakephoto by Fighting Irish 1977

カナダの国境近くに位置することもあって冬には湖のほとんどが凍ってしまい、渡り鳥の姿も消えてしまいます。しかし、湖のはるか向こうの冷えた丘の向こうでは白く輝くカスケード山脈を見ることが出来ます。それは、本当に言葉で言い表せないほどの美しさです!

アメリカに移住して一番最初に思ったことは、

「アメリカって本当にでかいな!」

でした(笑)自分がどれだけ小さな場所に住んでいたかがよく分かります。

モーゼスレイクphoto by Amy Meredith

モーゼスレイクという名前の由来

名前の由来は、その昔、モーゼスレイクの周辺にネイティブアメリカンコワルチーナ族が先住しており、スルカッタルスコーサムという族長により統治されていたそうです。

その後、開拓者たちが彼らの地域にも押し寄せ、族長はキリスト教に改宗モーゼの名を与えられたと言われています。その改宗が自ら望んだものだったのか、はたまた開拓者たちに強要されたのかは謎に包まれていますが。。。

とにかく、その族長の存在と、イスラエル人の指導者モーゼの「勇気と力と叡智」にちなんで「モーゼスレイク」という市の名前がつけられたとされています。

人口は約22000人と、住んでいてあまり気がつかないほどの人々が住んでいる結構大きな町です。

多くの住民がキリスト教を厚く信仰しているようで、町中至るところに様々な宗派のキリスト教会が点在しています。日曜日の朝には多くの住民が教会へ行くので、仏教と神道を併せ持ったごく一般的な日本人の私としては、絶好の食材買い出し時間となります。

もしそれ以外のときにスーパーマーケットに行くと、会計をするために長蛇の列に並ばなくてはいけなくなります。

アメリカのスーパーマーケット

1.値段と量

 

アメリカのスーパーマーケットといえば、日本とは色々なところで違います。まず、その安さと量にはいつも驚かされます。サラダ用の野菜なんかすぐに食べられるようにパック詰めされていて、量も値段も日本とでは比べものになりません。

品質も高く、何より乳製品や肉は桁外れに安いです。あらゆるものがファミリーサイズなのに、日本の価格と一緒なのですから。

あと、果物も種類も豊富で安いです!

2.アメリカの鶏モモ肉は不健康

ちなみにアメリカ人は、鶏モモ肉には脂肪がたくさんあるからといってあまり食べず、鶏胸肉をよく食べます。当然、胸肉の方が値段が高いです。

しめしめと喜びも束の間、本当にアメリカの鶏モモ肉には脂肪がたくさん詰まっています。鶏皮は、だいたいすでに剥がされていますが、その皮の下や肉の間にびっしり不健康そうな脂肪が詰まっていて、毎回料理するときはその脂肪を包丁でそぎ落とす作業から始めなくてはならないのは正直言って手間です。

でも、唐揚げや親子丼はやっぱり鶏モモ肉だと私は思い込んでいるので、毎回せっせと不健康物質を除去し続けています。

3.巨大なショッピングカート

 

そして、コストコなどでみなさんも一度は見たことがあるとは思いますが、アメリカのショッピングカードは本当に大きいです。この上の写真のは、まだまだ小さいです。

今では見慣れている光景ですが、よくアメリカの主婦の方々は子供たちをカートに入れて買い物をしています。

しかも、三歳児程度までの子供なら二人で仲良く入ったりしています。ときどきレジに通す前のお菓子を子供たちが食べたりしているのを見かけることがあるのですが、会計時に食べたあとの袋を渡せば何の問題もないようです。いやはや、そんなこと日本では考えられませんよね。

ちなみに日本のショッピングカートは幼児用の座席がついていたりしますよね。改めて日本人は細かいことが気になり、アメリカ人は大胆な気質を持っている傾向があるような気がしてきます。やはり、違う大陸から来て、未開の地を飽くなき探究心と我慢強さで切り開いていった開拓者の精神は今でも受け継がれていると言っていいのかもしれませんね。

4.レジにベルトコンベア

話が飛んでしまいましたが、アメリカのスーパーの会計は日本のように買い物かごに食材を入れて、そのままレジ係に「はい、どうぞ」ではありません。

レジ前にはベルトコンベアがついていて、そこに買い物客それぞれの手でそこに並べていきます。レジ係はベルトコンベアを操作しながら、素早く商品のバーコードを読み取らせることが出来ます。さらに読みとった商品はレジの向こう側にあるベルトコンベアに置かれていき、置く場所も常に確保し続けるという画期的なシステムです。

なんだか、そういう業者の商品説明のようになってしまいましたが、スーパーマーケット側もどうやったら週末の戦場を切り抜けることが出来るのかを試行錯誤しながら行き着いた結果なのだと思います。

スーパーの方々いつも本当にありがとうございます!

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