今、あなたはダイエット真っ最中ですか?だったら、彼から大きな勇気をもらうことが出来るはずだ!
体重245kgの巨漢だったあるアメリカ人男性は、約1年半という短期間の間に体重を107kgまでに落とし、さらに手術で6kgもの皮膚を切除したというのだ(°□°;)
努力は必ず結果に表れるということを、体を張って証明した男性の物語を今回はご紹介しよう◎
若い頃から巨漢だった男性
photo by Barcroft TV
ジョン・アレアーさん(John Allaire)27歳は、体重245kgの超巨漢だった。
彼の体重は、家庭用の通常の体重計では測ることが出来ず、魚市場にある商業用の体重計のみでしか体重を測ることが出来ませんでした。
Tシャツは、なんと8XLサイズだったという。
ジョンさんの太りやすい体質は完全に遺伝的なものであり、彼の家族全員が肥満体質に悩まされていました。
そんな彼が18歳の頃、彼のお父さんが病気で倒れたとき、彼の体重はすでに172kgもありました。
そして、数ヶ月後、彼の父親はガンでこの世を去ってしまいます。そのたった数ヶ月の間に227kgまで跳ね上がったのだそう。
体重245kg・・・もう人間じゃないなと思った
photo by Barcroft TV
そして、体重は徐々に増え続け、245kgにまで達したとき、ふと自分の体を鏡越しに携帯で写真を撮ってみたのです。
「もう、これは人間にさえ見えないな」
そう心の中でつぶやいた彼は、このままではきっと父親のように何かの病気を患い、早死にしてしまうと考え、ジムに通うことと食生活を改善することを決意します。
しかし、これまでしてきた習慣すべてを変えることは、簡単なことではありませんでした。
そんなとき、ジョンさんが考えたのは、12歳の時に出会い、15歳から付き合い、巨漢だった自分と結婚してくれたケイラさんのことでした。
photo by Barcroft TV
「彼女のために生まれ変わらなければ」
ジョンさんは、甘いものやジャンクフードをゴミ箱に投げ込み、ウェイトを持ち上げ走り込み続けました。
140kgの脂肪と6kgの皮膚とサヨナラ
photo by Barcroft TV
そしてトレーニングを始めてから1年半後の2018年8月には、体重がなんと107kgまで減少!約140kgもの脂肪を落としたというのです(°□°;)
ここまで行くと「ダイエット」というよりも「変身」と言った方が正しい気がする!!
彼のジムのトレーナーは、トレーニングに参加している多くの人の中でも、そこまで体重を落とすことに成功した人はいないといいます。
しかし当然、今まで体の中にたっぷり貯えられていた脂肪が失われてしまったことによって、これまで巨大な風船の様に膨らんでいたジョンさんの皮膚は、まるで空気の抜けた後の風船のようにしぼんでしおれてしまったのです。
さすがに、余り余った皮膚は運動の邪魔にもなったので、ジョンさんは余分な皮膚の切除手術を受けることを決意。
その結果、なんと、6kgもの皮膚を取り除いたのです!これで、彼の体重は100kg近くまで落ちることとなったのです!!
自分の体を1年半という短期間で半分以上小さくしたなんて、彼がどれだけジムでのトレーニングや食生活改善を頑張ったかが分かりますよね〜。
詳しい映像はこちら!↓
個人的には、最近の日本人女性たちが考えている理想的な体型はあまりにも痩せぎすで、あまり好きではありません。
もともと痩せぎすな人は、それで構わないのですが、無理やりに食事制限して痩せようとするのは健康面であまりよくはないでしょうね。
あくまでも個人的見解ではありますが、たいていの日本人女性の場合、ほとんど気にすることがない程度の肉付きだと思います。
とにかく大事なのは、自分が健康的な生活を送っているか?運動や食生活に気をつけているか?ということ。
見た目よりも中身を気にしていきたいものですね〜(*´艸`)