機械いじりが大好きなあるエンジニアの男性が、腕に装着できる火炎放射器を発明!
パンチの動作で反応し炎が噴き出す様は、まさにワンピースに出てくるエースのリアル『火拳』だ!
危ないのでよい子のみんなには真似しないで欲しいが、それにしてもカッコ良すぎだろ〜(*´艸`)
エースの火拳がマジで打てちゃう火炎放射器
数多くの科学的な実験アイテムを作りだし続けているフリーランス・エンジニアのアレン・パンさん(Allen Pan)。
アニメが大好きな彼は、ワンピースの「火拳のエース」や烈火の炎の「炎術士」が繰り出す炎のパンチに憧れていた・・・・・・。
しかし、ここは現実世界。もちろん悪魔の実も、魔術も存在しない。(←人の夢を壊すようなことを言うなよ(-_-;))
そこでアレンさんは、腕に装着できる火炎放射器を考案!
そんな腕用火炎放射器を身につけ、パンチを繰り出すと・・・・・・炎が出たっ!!!
photo by Allen Pan
コイツはまさにエースの『火拳』じゃねぇか(°□°;)
土台にはマイクロコンピューターのArduinoと加速度計を取り付けることで、腕の動作を検知して自動で炎が噴き出す機能を搭載。
photo by Allen Pan
また、火炎放射器の燃料にはライターの燃料と同じブタンを使い、それを電磁弁で開閉制御をするように設定。
その噴射した燃料をアークライターで着火するという仕組みだ◎
その動画がこれだ!↓
ただ、この火拳装置、動作で反応してしまうので、火を出したくないときでもパンチした瞬間に火拳を使ってしまうと言うちょっと扱いにくいものでもありそう。
それに、やはり一般的な人間には、拳のすぐそばで火が出ると当然
かなり熱い(笑)
夢のような火拳装置だが、怪我をする恐れMAXなのでみんなは決して真似して作らないでね〜f^_^;)
火拳だけじゃなくヒエヒエの実的な装置も開発
ちなみにアレンさん、その後で改良版の火拳装置を製作したのに加えて、なんと冷気を放って対象物を凍らせてしまう装置も開発!
この装置を片腕ずつに装着すれば、エースの火拳とクザン(青キジ)のヒエヒエの実のような能力を同時に使えるのだ(°□°;)
その映像がこちら!↓
まぁ、ヒエヒエの実の方は液体窒素を噴射しているだけだし、タンクが無骨過ぎるf^_^;)
戦闘には不向きだ(笑)
それにしても、こうやって見る側はいいけれど、アレンさん、こんな危険物を作ってYouTubeに怒られなかったのかな?
みんなも誰かを傷つける恐れのある道具を製作するときは、細心の注意を払って行ってくれぃ( ̄^ ̄)ゞ