2018年9月16日に開催されたベルリン・マラソンで、ケニアの『エリウド・キプチョゲ選手(Eliud Kipchoge)』が、“2時間01分39秒”の世界新記録をマークし、大会を優勝したのは記憶に新しいですよね!
そんな中、シカゴマラソン・エキスポでキプチョゲ選手のランニングペースを再現したランニングマシーンが登場し、多くの一般人がチャレンジ!
しかし、その驚異的なスピードに転倒する人が続出したのですf^_^;)
マラソン世界記録はもはや異次元レベル!
photo by RunnersWorld
シカゴマラソン・エキスポでそのランニングマシーンを設営したのは、人気ランニング情報サイトを運営する『RunnersWorld』。
エリウド・キプチョゲ選手のマラソン世界新記録が、どれほど凄いスピードなのかを一般の人々に理解してもらうため、彼と同じペースに設定したランニングマシーンを会場に設置!
ちなみに、42.195kmを2時間01分39秒で完走するということは、単純に計算すると平均速度は約20.81km/h。
photo by THE WEEK
100mを17.3秒のペースで2時間走り続けることが出来ればこの世界記録に近づけるのですが・・・・・・まぁ、一般の人々にとってこのスピードはもはや全力疾走!
当然のごとく転倒する人が続出!!!(笑)
photo by RunnersWorld
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そんな人たちの中、軽快に走る女性が登場!
photo by RunnersWorld
実は彼女、リオ・オリンピックの400mハードルと400mリレーに出場したカナダ代表のノエル・モンカルム選手(Noelle Montcalm)。さすが陸上のトップアスリートは違いますよね!
チャレンジの一部始終の映像はこちら!↓
平均速度20km/h以上のスピードを2時間以上保ち続けて走るのは、自転車でもかなり難しいスピードです。
やはりキプチョゲ選手の身体能力は、それだけ『超人的』ということでしょうねf^_^;)