ワラウクルミ

ドラッグのために千円以下で身体を売る女性たちの堂々巡り(イギリス)

イギリス・リバプールで薬物のために自分の身体を千円以下で売る女性たちについて、動画と共に今回は話していこう。

薬物に陥る堂々巡りの日々

この世界でもっとも人類をおとしめているものをあげるとすれば、私はドラッグ(薬物)を真っ先にあげるだろう。

薬物は人々のすべてを吸い上げ、奪い去っていき、後には弱り切った身体と、ろれつの回らない舌、カスカスの思考回路の中にある「ドラッグ」への執着心だけになる。

こうして廃人となってしまった人たちをすくい上げることは、とてもとても難しい。

BBD Threeの「Selling Sex For £4 In Liverpool | Sex Map Of Britain」では、薬物中毒者や売春行為が横行するイギリス・リバプールの『シェイル・ロード(Sheil Rd)』の惨状を見ることが出来る。

メイン人物となるナタリーは、動画撮影時の一年程前からコカインなどの薬物に依存し、ジャックという同じ薬物常用者と一緒に生活している。

二人とも目は落ちくぼみ、頬はこけ、艶のないパサパサの髪の毛を生やしている。その姿は、亡霊そのものだ。

1年前の写真では、ナタリーもふっくらしてとても元気そうだったが、たった1年で・・・・・・

薬物を手に入れるために、ナタリーは千円以下で自分の身体を売る。毎日違う男と寝続ける。そうして手に入れた金のほとんどすべてを薬物に変える。そして、それを繰り返し続ける。

 

まさに堂々巡りだ。

 

そんなナタリーを助けようと、少し前まで恋人だったリーアムが彼女に会い、その堂々巡りの渦から救い出そうとする。しかし、一度悪魔の城に捕らわれてしまった彼女は、そこから簡単に抜け出すことは出来ない。

身体を売り、煙を吸い込む日々。それが彼女の生きるルーティーン。

薬物を人を亡者にする

しかし、動画の後半ではリーアムに説得されて薬物のリハビリ施設へ行き、1年間疎遠だった母に電話をした。

だが、ナタリーがその後、リハビリ施設を訪れることはなかった。

闇の渦は、彼女を捕らえて放さない。

ナタリーは一つの例だ。

リバプールのシェイル・ロードでは、ナタリーのように食事代と変わりないような金額で自分の身体を売り続ける女性たちが徘徊し続けている。

薬物に陥った者たちは、話をすることも出来、思考回路もありはするものの、それは私に亡者(ゾンビ)を思い起こさせる。

ウォーキング・デットやバイオハザードに出てくるような、ただ食欲だけを持ったやつと大したさはないように思える。ひどい言い方かもしれないが。

動画の最後で、リーアムが「状況はどんどん悪くなりつづけている。私はシェイル・ロードに爆弾を落として破壊する必要があると思う」と語っていた。

極論だが、それほどのことをしなければその腐敗を取り除くことはできないのかもしれない。

一度腐った部分は切って取り除くこと。それができるだけ早いほうが、まともなところをより残すことが出来る。

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