私たちの住む地球の夜空に浮かぶお月様。
その月が、なんと縮んでいるというのだ!?
アメリカ航空宇宙局(NASA)の科学者によると、月はこの数億年の間に約50メートルほど小さくなったと言う。
何だよ。縮んだって言っても数億年でたったの50メートルか(-_-;)
でもゆっくりとだけど、着実に縮んでいっているみたい。
どうやら月の中心にある核がゆっくりと冷えていくことによって、地表が縮んでいくようだ。月が縮小するときは、マグニチュード5程度の月の地震「月震」が起きて地表に亀裂が入るのだそう。
アポロ計画時に月に震度計を設置しており、そこから月震が観測され続けているようだ。
BBCの動画はこちら!↓
ちなみに、みなさんは「月がどのようにして誕生したのか」について知っていますか?
どうやら3つの説があるようで、
①地球の自転による遠心力で地球の破片が飛び出し、その塵が集まって月になったとする説。
②月と地球は同じガスの塊から、同時に作られたとする説。
③別の場所で形成された月と地球が偶然接近した際、月が地球の引力に捉えられたとする説。
です。確かにどれもありうる。まぁ、1つの豆知識として頭の片隅に入れておきましょう◎
とにかく私が生きている間に、0.00005mmくらい月が縮みそうなので、これからもしっかりものさしを使って小まめに観測していきたいと思います( ̄^ ̄)ゞ・・・・・・(笑)