海外旅行をよくする方なら、国によってお風呂やトイレの事情が違っていることをよくご存じだと思います。
間違いは誰にでもあること。しかし、ベトナムを訪れたある白人男性がやってしまった間違いはあまりにも恥ずかしいものでしたf^_^;)
それは、彼がシャワーだと思って使っていたものが、なんとお尻の穴を洗う専用のシャワーだったのです!
シャワーホースも短く、しかも冷水
今年の10月24日、ベトナムのハノイを訪れていた白人男性のハミッシュさんは、Facebookにこんな投稿をしています。
photo by Hamish Hamish
彼の投稿にはこう添えられていました。
「ベトナムっていいところだよね〜。気に入ったよ!まぁ、『シャワー事情』をのぞいてはね。“節水したい”というのは理解できるけど、水を出すのにいちいちトリガーボタンを押さなくちゃいけないのは正直面倒。
温度調節もなく冷水のみ。まぁ、それは我慢できるけど、やっぱりこの高さはかなりしんどい。写真のように髪の毛を洗うのにかがまなきゃいけないしね。
ベトナム人もここまで背が低くないとは思うんだけど、前に泊まったベトナムのホテルも同じシャワーだったんだ」
確かに、写真のハミッシュさんは、体を折り曲げてなんとか頭を洗おうとしており、かなり苦しげ。
しかし、彼がこの投稿をするや否や、6,500件のシェアや433件ものコメントが寄せられたのです。
一体どうして?
実はお尻の穴専用のシャワーだったw
photo by Lonely Girl Travels
そう。実はこの設備、シャワーじゃないんです!
日本のウォシュレットなどトイレについている「ビデ」や「おしり」ボタンはみなさんもご存じでしょう。それと同じ役割、要するに『お尻の穴』や『デリケートゾーン』を洗うための手動シャワーだったのです!
「使い方全然違うよー!それ、髪の毛用じゃなくてお尻専用!」
「えっ?ふざけているだけだよね?」
「傷つけたらごめんね。でも、それ、お尻の穴を洗うためのシャワーなんだよ!」
と装置を理解している人々から多くのツッコミコメントが寄せられましたf^_^;)
photo by Nemo’s great uncle
ハミッシュさん本人は、きっと真面目な悩み事として投稿したのでしょう。まぁ、出来ればトイレのすぐ隣にあった時点で違和感を感じて欲しかったです(=_=)
若干気の毒ではありますが、彼は二度と同じ間違えをすることはないでしょうね〜( ´▽`)そして、これを知った私たちも同様に(笑)
みなさんもベトナムへ旅行に行った際は、くれぐれもお尻の穴用シャワーで頭を洗うことがないよう注意して頂きたい( ̄^ ̄)ゞ