『機関車トーマス』と言えば、現在でも続く幼児向けテレビ番組で、多くの日本人に愛されて続けている。
そんなトーマスを、あるユーチューバーが凶悪なクモ型マシーンへとモデルチェンジ!トーマスのあのすました笑顔のまま不気味な動きで動き回り、終いには強力なレーザービームまで放つのだ!
正直、怖すぎて足が震えたよ、私は(=_=)
『機関車トーマス』とは?
改造型機関車トーマスについて話す前に、本家の『機関車トーマス』についての歴史に軽く触れておこう◎
機関車トーマスは、イギリスのウィルバート・オードリー牧師という人が生みの親で、1945年から創刊した『汽車のえほん(The Railway Series)』の中に、今とまったく変わらないトーマスの姿がある。
photo by ttte.fandom.com
人気の絵本となった機関車トーマスは、1984年から本国イギリスで縮尺鉄道模型を使用して撮影された人形劇映像の放送が始まる。
日本では、1990年からフジテレビ系の子供番組『ひらけ!ポンキッキ』内のコーナーアニメとして放送を開始した。
現在では、世界185の地域で30ヶ国語以上の言葉に翻訳されて放送されているほどで、最近の機関車トーマスはCGアニメーションで制作されている。
と前書き説明はこのくらいにして、本題に入ろう!
強襲突撃型トーマスが怖すぎる
そんな子供たちの永遠の美しい思い出が「恐怖」に変わるような機関車トーマスが、YouTuberの『Y NAKAJIMA』によって製作された。
それが「強襲突撃型トーマス」なるもの。
汽車であったはずのトーマスの胴体から4本の足が生え、その足を使って奇妙な動きを繰り出していくのだ!
しかも、トーマスの顔の表情は、「無表情とすました顔の境目あたりの微妙な表情」なので、より恐怖感が倍増(-_-;)
とにかくご覧になればそのグロテスクさがお分かり頂けるだろう。↓
風船を割ってしまうほど鋭い足を備え、尚且つぎょろぎょろと目が動く!!・・・・・・いやほんと、こえ〜よ、あんた(-_-;)
実は、この強襲突撃型トーマスには「Ver.2.0」が存在する。その改造版には、レーザービームキャノン砲を搭載!みなさん、このレーザービーム・・・・・・
マジで攻撃性能があるんだ(°□°;)
あらゆるものを燃やし尽くし破壊していく。もはや、あの優しい機関車トーマスの姿はどこにも見当たらないw↓
水・陸・空の様々なモデルのトーマス
制作者のY NAKAJIMAさんは、以前にもトーマスロボを作成しており、色々なバージョンを作っている。
こちらは『ミニ機関戦車トーマス』の映像!・・・・・・顔がホラー過ぎる(笑)肩のガトリングガンは飾り。(正直安心した。)↓
そして、こちらは『無人攻撃型トーマス』。トーマスも遂に空に飛び立つことができるように!攻撃と言うより偵察が主な任務になりそうだ( ̄^ ̄)ゞ↓
加えて、下のが『自律潜水艇トーマス』。こちらは水中モデルのトーマス。これで『水・陸・空』すべての機関車トーマスが揃ったことになる。
バックミュージックも水中バージョンで楽しい雰囲気を醸し出しているのだが、パーシーやジェームスなど、仲間たちは水中対応に改良されていないので、水底にそのまま沈み込んでいる悲しい映像でもある。↓
いかがだったかな?
ちょっぴり危険で面白い機関車トーマスシリーズだったが、制作者のY NAKAJIMAさんは他にも色んなオモシロ動画を作成している◎
気になった方は是非、下のYouTubeリンクをチェックしてみてくれ!↓
More info : Y NAKAJIMA